スタンバイサーバの組み込みの手順を以下に示します。組み込みの手順は、待機センタでデータベース多重化機能を利用する場合と利用しない場合で異なります。
待機センタでデータベース多重化機能を利用する場合
スタンバイサーバ上でmc_ctlコマンドのstartモードを実行して、スタンバイサーバの組み込みを行います。
例)
> mc_ctl start -M D:\mcdir\inst1
待機センタでデータベース多重化機能を利用しない場合
pg_ctlコマンドのstartモードを実行して、スタンバイサーバの組み込みを行います。
例)
> pg_ctl start -D D:\database\inst1