Mirroring Controller裁定プロセス、プライマリサーバおよびスタンバイサーバのMirroring Controllerプロセスとの接続状態を、データベースサーバで確認する方法について説明します。
以下の手順で行います。
プライマリサーバとスタンバイサーバで、mc_ctlコマンドのstatusモードを--arbiterオプションを指定して実行します。
例) mc_ctlコマンドに--arbiterオプション指定して実行した場合の状態表示例を以下に示します。
> mc_ctl status --arbiter -M D:\mcdir\inst1 arbiter_id host status --------------------------------------- arbiter 192.0.3.120 online
プライマリサーバとスタンバイサーバで、手順1で実行したmc_ctlコマンドのstatusモードの表示結果を確認します。
“status”の項目が、“online”になっていることを確認してください。
参照
mc_ctlコマンドの詳細は、“リファレンス”を参照してください。