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Big Data Integration ServerV1.3.0 EDI連携編ユーザーズガイド
FUJITSU Software

A.2 setting.properties

setting.properties ファイルで設定するプロパティについて説明します。

プロパティ名

説明

変更不可/任意

初期値/設定値

設定値の範囲

meta_data_deadline

製品として固定値のため設定不要です。

任意

【設定値】

15

ticket_data_dir

ファイルストアのディレクトリパスです。

ticket_datalake_dirが設定されている場合、設定したディレクトリパスを一時ディレクトリとして利用します。

任意

【設定値】

<インベントリファイルのapi_ticket_data_dirで設定した値>

ticket_datalake_dir

分散ファイルシステム、またはオブジェクトストレージのURLを設定します。

設定値にはスペースを含まないでください。

任意

【設定値】

ticket_data_deadline

製品として固定値のため設定不要です。

任意

【設定値】

30

meta_check_interval

製品として固定値のため設定不要です。

任意

【設定値】

1

ticket_check_interval

製品として固定値のため設定不要です。

任意

【設定値】

1

command_timeout

格納抽出APIのリクエスト送受信時の通信タイムアウトです。(単位は秒)

任意

【設定値】

300

log_dir

格納抽出APIのログファイル出力先ディレクトリパスです。

変更不可

【設定値】

/var/opt/FJSVbsb/bdpp/log/api/ticket

api_tmp_dir

格納抽出APIで使用する一時ファイル格納用のディレクトリパスです。

変更不可

【設定値】

/var/opt/FJSVbsb/bdpp/api/tmp

datalake_upload_cmd

分散ファイルシステム、またはオブジェクトストレージのアップロードコマンドを設定します。入力元データはBDIS_INPUT_FILE、出力先はBDIS_OUTPUT_DIRと固定で設定してください。

任意

【設定値】

【記入例】

dataleke_upload_cmd= "sudo -i -u bdppuser1 hadoop fs -put -f BDIS_INPUT_FILE BDIS_OUTPUT_DIR"

datalake_download_cmd

分散ファイルシステム、またはオブジェクトストレージのダウンロードコマンドを設定します。入力元データはBDIS_INPUT_FILE、出力先はBDIS_OUTPUT_DIRと固定で設定してください。
ダブルクォーテーションで囲まないようにしてください。
分散ファイルシステム、またはオブジェクトストレージのダウンロードコマンドを実行するユーザは、bdppgroupに所属する必要があります。

任意

【設定値】

【記入例】

dataleke_download_cmd= sudo -i -u bdppuser1 hadoop fs -get -f BDIS_INPUT_FILE BDIS_OUTPUT_DIR