ページの先頭行へ戻る
Enterprise Service Development Platform V1.2.0 運用ガイド(FJCS仕様)
FUJITSU Software

9.2.3 Redmineのバックアップ

Redmineでバックアップが必要なデータは、以下です。

■データベースのバックアップ

本製品では、Redmineのデータベースとして、PostgreSQLのDockerコンテナを使用しています。

Redmineの公式ドキュメントを参考にして、コンテナ内でpg_dumpコマンドを使って、データをバックアップしてください。 以下に、データベースに関する情報を示します。修正パッチを取り込んだ製品をご利用中の場合、PostgreSQLのバージョン情報が異なりますので注意してください。 バージョン情報は「13.5 インストールするDockerイメージ」を参照してください。

  1. コンテナ名:fj_redmine_db
  2. PostgreSQLのバージョン:12.2
  3. データベース名:redmine
  4. 接続ユーザー名:postgres
  5. 接続ポート番号:5432

■添付ファイルのバックアップ

Redmineの添付ファイルは、GitLabサーバーの/var/FJSGHD/redmine/filesディレクトリで管理されています。