Enterprise Service Development Platform V1.2.0 運用ガイド(FJCS仕様)
10.4 Container Managementの復旧
目的・背景
Container Managementを異常状態から復旧するための手順です。 「
5.3 Container Managementの状態取得
」で、 Container Managementの異常を検出した場合に実行してください。
手順
異常が発生したサーバーを再起動します。
「
5.3.1 Kubernetes masterサーバーの状態取得
」で異常を検出した場合、Kubernetes masterサーバーを再起動してください。
「
5.3.2 Kubernetes nodeサーバーの状態取得
」で異常を検出した場合、Kubernetes nodeサーバーを再起動してください。
「
5.3.3 その他のコンポーネントの状態取得
」で異常を検出した場合、Kubernetes masterサーバーおよびKuerbetes nodeサーバーを再起動してください。
次の作業
上記手順を実行しても、Container Managementの状態が正常にならない場合は、 本製品を再インストールすることで、復旧することが可能です。 なお、アンインストールすると本製品に関する全てデータが消えるため、 必要なデータは予めバックアップして、再インストール後にリストアしてください。
参照
バックアップおよびリストアの方法は、個々のバックアップ手順およびリストア手順を参照してください。
Copyright 2019-2021 FUJITSU LIMITED