OSの設定
IaaSポータルよりパブリックイメージ名を確認し、設定ファイルを修正します。イメージ名の確認方法はIaasポータルのマニュアルを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)の場合
RHELの環境でインストールを行う場合、IaaSポータルよりRHEL7.6以上のパブリックイメージ名を確認してください。
確認後、配備したAutomation Managerコンテナへログインし、コンテナの中にある"/data/playbook/inventories/<環境識別子>/dist_vars/RedHat.yml"を下表の内容に従って更新します。
パラメーター名 | 設定値 |
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default_image_name | Iaasポータル上で記載されているRHEL7.6以上のパブリックイメージ名を指定します。 |
CentOSの場合
CentOSの環境でインストールを行う場合、IaaSポータルよりCentOS7.6以上のパブリックイメージ名を確認してください。
確認後、配備したAutomation Managerコンテナへログインし、コンテナの中にある"/data/playbook/inventories/<環境識別子>/group_vars/all/iaas.yml"を下表の内容に従って更新します。
パラメーター名 | 設定値 |
---|---|
server_default_common.default_image_name | Iaasポータル上で記載されているCentOS7.6以上のパブリックイメージ名を指定します。 |
仮想ルータ、仮想ネットワークおよび仮想マシンの配備
# cd /data/playbook # ansible-playbook -i ./inventories/<環境識別子>/hosts play_iaas_k5_r3.yml
正常終了時は下記のようにunreachable=0, failed=0となります。ただし、XX、YYには任意の整数が記載されています。
********************************************************************* 127.0.0.1 : ok=XX changed=YY unreachable=0 failed=0