V1.1.0で吸収したプログラム修正の情報を以下に示します。
No.
バージョンレベル(注)
P番号
現象
1
V1.0.0
PH16087
検索式のキーワード文字列に0x01や0x02の制御文字を指定して検索を実行すると、searcherがダウンします。
2
PH14368
UTF-8の4バイト文字が取り込まれたシステムで、文字列の位置・長さ・数を条件にした検索を実行すると、結果が正しく返却されません(漏れ、誤り)。更新/削除は検索結果のレコードIDを用いて行う仕様のため、誤った検索結果として返却されるレコードIDを使って更新/削除を実行すると、本来は対象ではないデータが更新/削除されるため、ユーザデータ破壊につながります。
注)障害が発生する最も古いバージョンを記載します。