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Big Data Integration ServerV1.3.0 リリース情報
FUJITSU Software

2.2 インメモリ検索機能に関する非互換

非互換

V1.2.0では、インメモリ検索機能の利用において、以下の変更があります。

資源の見積りの変更

以下の資源の見積りが変更されます。

  • directorのメモリ使用量

  • searcherの性能ログファイルのサイズ

  • searcherのメモリ使用量

詳細は、“検索編 導入・運用ガイド”の“資源の見積り”および“性能ログの出力情報”を参照してください。

searcher間のデータ量の変更

searcher間のデータ量の均等化の粒度が256キロバイトになります。これによりsearcher間のデータ量に最大で512キロバイトの差(ばらつき)が発生する可能性がありますが、検索時間の増加は最大でも1ミリ秒程度です。

出力結果の変更

更新時のsearcherの性能ログの出力結果が変更されます。RequestKind列がUpdateで、OutputKind列がSUMMARYの場合のDetailInfo列に、以下が追加されます。

  • EncodeTime

詳細は、“検索編 導入・運用ガイド”の“性能ログの出力情報”を参照してください。

対処方法

ありません。