非互換
V1.2.0では、インメモリ検索機能の利用において、以下の変更があります。
以下の資源の見積りが変更されます。
directorのメモリ使用量
searcherの性能ログファイルのサイズ
searcherのメモリ使用量
詳細は、“検索編 導入・運用ガイド”の“資源の見積り”および“性能ログの出力情報”を参照してください。
searcher間のデータ量の均等化の粒度が256キロバイトになります。これによりsearcher間のデータ量に最大で512キロバイトの差(ばらつき)が発生する可能性がありますが、検索時間の増加は最大でも1ミリ秒程度です。
更新時のsearcherの性能ログの出力結果が変更されます。RequestKind列がUpdateで、OutputKind列がSUMMARYの場合のDetailInfo列に、以下が追加されます。
EncodeTime
詳細は、“検索編 導入・運用ガイド”の“性能ログの出力情報”を参照してください。
対処方法
ありません。