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Enterprise Service Development Platform V1.2.0 運用ガイド
FUJITSU Software

11.2 統合ユーザー管理のリストア

統合ユーザー管理がインストールされている状態で、下記の手順を実施します。

  1. 「統合ユーザー管理のバックアップ」でバックアップしたファイルを、ストレージのディレクトリ配下のファイルと置き換えてください。

    統合ユーザー管理が利用しているディレクトリについては、 「インストールガイド」の「インストール手順 > インストール > ストレージ設定ファイル」を参照してください。

  2. Kubernetes masterサーバーで下記のコマンドを実行して、統合ユーザー管理のPod名を確認します。

    $ kubectl get pods --namespace fj-esdp-system | grep fj-openldap
  3. 下記のコマンドを実行して、Podを再作成します。

    $ kubectl delete pods --namespace fj-esdp-system <Pod名>