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Enterprise Service Development Platform V1.2.0 運用ガイド
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第7章 設定変更 > 7.2 GitLabの設定変更
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7.2 GitLabの設定変更

GitLabアクセス先ドメイン名の設定変更手順について説明します。

  1. Kubernetes masterサーバーにログインします。

  2. viコマンドなどで/var/FJSGHD/inventories/group_vars/all/gitlab.ymlを修正します。

    以下のように指定します。

    multi_clouds_gitlab_domain: <ドメイン名>

    注意

    • GitLabのドメイン名はgitlab.<指定したドメイン名>となり、GitLab Container Registryのドメイン名はregistry.<指定したドメイン名>となります。
    • GitLab Container Registryをご利用いただくためには、insecure-registriesの設定に<GitLab Container Registryのドメイン>:30020が設定されている必要があります。ドメインを変更した場合は、insecure-registriesの設定変更が必要です。

  3. 以下のコマンドを実行し設定を反映します。

    # ansible-playbook -i /var/FJSGHD/inventories/hosts /var/FJSGHD/playbook/play_gitlab.yml

    正常終了時は下記のようにunreachable=0, failed=0となります。ただし、XX、YYには任意の整数が記載されています。

    *********************************************************************
127.0.0.1 : ok=XX changed=YY unreachable=0 failed=0
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