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Enterprise Service Development Platform V1.2.0 操作ガイド
FUJITSU Software

2.1 Container Managementへのアクセス

■kubectlコマンドによるKubernetesクラスタへのアクセス方法

Kubernetes masterサーバーにインストールされているkubectlコマンドにより、Kubernetesクラスタへアクセスできます。

ログイン後、kubectlコマンドを実行して、Kubernetesクラスタへアクセスできます。 kubectlコマンドはKUBECONFIG環境変数が設定されていない限り、 <ホームディレクトリ>/.kube/configに保存されている情報を元に、Kubernetesクラスタに接続します。 configファイルを指定して、kubectlコマンドを実行したい場合は、 KUBECONFIG環境変数にconfigファイルへのパスを設定してください。 <ホームディレクトリ>/.kube/configは、本製品をインストールするとKubernetes masterサーバー上に生成されます。

kubectlコマンドに関する詳細はkubectl referenceのドキュメントを参照してください。