以下の手順でサンプルのソースコード一式をリポジトリに登録します。
SONAR_HOST_URL: 'http://<NodeのIPアドレス>:30015'
git init git remote add origin <登録先のURL> git add . git commit -m "Initial commit" git push -u origin master
サンプルには定義済みの「.gitlab-ci.yml」が含まれているため、ソースコードが登録されると自動でCIパイプラインが動作します。以下の手順でCIパイプラインの実行結果を確認できます。なお、サンプルのCIパイプラインは実行完了まで1~2分程度かかります。
サンプルでは、GradleのSonarQubeプラグインを使用することにより、テスト結果をSonarQubeで分析できるようになっています。以下の手順で連携結果を確認できます。
GitLabのArtifacts機能を使用して、サンプルのbuildジョブでビルドした成果物のダウンロードができます。
以下は、本サンプルにおけるartifactsの設定例です。詳しくは「GitLabのドキュメント」を参照してください。
artifacts: name: "${CI_PROJECT_NAME}_${CI_COMMIT_REF_NAME}" paths: - build/libs/*.jar
GitLabのGitLab Container Registry機能を使用して、サンプルのdocker_buildジョブでビルドしたDockerイメージの取得ができます。Container Registryに登録されているDockerイメージは以下の手順で確認できます。
以下は、本サンプルにおけるGitLab Container Registryへのイメージの登録設定例です。詳しくは「GitLabのドキュメント」を参照してください。
docker_build: stage: docker_build image: docker:18.03 script: - docker login -u "gitlab-ci-token" -p "$CI_JOB_TOKEN" $CI_REGISTRY - docker build --build-arg JAR_FILE=$(find ./build/libs/ -name "sample*.jar") -t "$CI_REGISTRY_IMAGE:$CI_COMMIT_REF_NAME" ./ - docker push "$CI_REGISTRY_IMAGE:$CI_COMMIT_REF_NAME"