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Big Data Integration ServerV1.3.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

3.6 データをソートする

入力ファイル中の文字列に対して条件を指定して、データをソートできます。ソートの条件は、「ソート式」に指定します。
ソート結果を加工する場合は、「リターン式」を指定します。

条件は、以下のいずれかのインターフェースに指定します。

参照

  • ソート式の詳細については、“リファレンス集”の“ソート式”を参照してください。

  • リターン式の詳細については、“リファレンス集”の“リターン式”を参照してください。

  • shunsortコマンドの利用方法については、“5.5 shunsortコマンドで処理する”を参照してください。

  • ソート関数の利用方法については、“6.5 データをソートする”を参照してください。

  • 統合コマンドの利用方法については、“5.6 統合コマンドを使う”を参照してください。

条件式名と対象パラメタについて、以下に示します。

条件式名

対象パラメタ名

パラメタを記載する定義ファイル名または関数名

shunsortコマンド利用時

C API利用時

統合コマンド利用時

ソート式

OCondition

ソート条件ファイル

AsisExecuteSort

統合定義ファイルの処理条件定義部:Sort

リターン式

RCondition