本製品で提供する機能について説明します。
収集機能
外部のデータソースからデータを収集します。
様々なデバイスからデータ収集する“ログ収集”
収集したデータをデータ加工の入力データとしてキューイングする“メッセージング”
データ管理機能
収集機能で収集したデータを“あるがまま”のデータを加工・管理する機能を提供します。
データ管理機能には、以下があります。
EDI連携機能
電子データを利用した受発注システムなどの、電子データ交換(Electronic Data Interchange、以降、EDIと略します)と連携するための機能を提供します。
EDI連携機能には、以下があります。
変換ルールの共有化により、コード変換の効率化を実現する“コード変換定義作成支援機能”
データの格納とデータの抽出を操作するための“格納抽出API”
検索機能
データ管理機能で加工したデータを、マートレスで高速に検索する機能を提供します。
検索機能には、以下があります。
ディスク上の大量データを対象にした“ディスク検索”
メモリ上に格納した重要なデータを高速に検索する“インメモリ検索”
参考
データ容量チェック
本製品で扱うデータ量の増減をユーザーが監視できるようにするため、課金対象のデータ総容量(スキーマレス加工の入力データおよびインメモリ検索用データの総容量)を確認する機能を提供します。
データ容量チェックの詳細については、“付録I データ容量チェックについて”を参照してください。