List Creatorでの指定方法
List Creatorの各インタフェースとして多くの機能が指定可能ですが、一部機能はPDF文書情報ファイルを記述して、出力時にPDF文書情報ファイルを指定する必要があります。
List Creator帳票出力インタフェースごとの指定方法は、以下のとおりです。
コマンドの場合(prprint/prprintx)
-in5オプションでPDF文書情報ファイルパスを指定します。
Javaインタフェースの場合
PrintPropertiesクラスのsetPropertyメソッドで、定数ID_PDF_DOCENVFILEの値にPDF文書情報ファイルパスを指定します。
.NETインタフェースの場合
PrintPropertiesクラスのPdfDocEnvFileプロパティで、PDF文書情報ファイルパスを指定します。
カスタムコントロールの場合
カスタムコントロールPrctrlExControlのPdfDocEnvFileに、PDF文書情報ファイルパスを指定します。
CFXカスタムタグインタフェース(ColdFusion MX)の場合
CFX_OAST_OUTPUTQUERYタグ、またはCFX_OAST_CONNECTタグのPDF_DOC_ENV_FILEの値に、PDF文書情報ファイルパスを指定します。
なお、帳票出力インタフェースとの対応については、以下を参照してください。
⇒ “2.2.3 帳票出力時に使用するPDF文書情報ファイルのキーワード一覧”
COBOLアプリケーション連携機能を利用する場合の指定方法は、以下のとおりです。
PDF文書情報ファイルは、ユーザアプリケーション実行時の環境変数などで指定します。
指定方法の詳細については、オンラインマニュアル“COBOLアプリケーション連携機能編”を参照してください。
MeFtでの指定方法
MeFtでは、PDF出力時にプリンタ情報ファイルとして出力先の情報を指定しますが、このプリンタ情報ファイルにPDF文書情報ファイルの記述を設定します。
ホスト連携プレミアムでの指定方法
PrintASSORTの仕分け情報定義体に、PDF文書情報ファイルの記述を設定します。