名前
dxdelrlpenv.sh - RERUNログ抽出ファイル、RERUNログ引継ぎファイル削除
形式
dxdelrlpenv.sh -d RLP定義ファイル名 -p RLP名
機能説明
RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。
オプション
RLP定義ファイル名を指定します。
RLP名を指定します。
使用例
RLP名rlp001のRERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。
RLP定義ファイル名は、/symfo_mc/def/rlp001.def とします。
削除対象として出力されるRERUNログ抽出ファイル名は、/symfo_mc/rlp/rlp001/extf/rlp001#1 とします。
削除対象として出力されるRERUNログ引継ぎファイル名は、/symfo_mc/rlp/rlp001/contf/rlp001.cnf とします。
dxdelrlpenv.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -p rlp001 SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14119: RERUNログ抽出ファイルを削除します /symfo_mc/rlp/rlp001/extf/rlp001#1 SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14101: 削除しますか?(y/n) > y (注) SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14120: RERUNログ引継ぎファイルを削除します /symfo_mc/rlp/rlp001/contf/rlp001.cnf SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14101: 削除しますか?(y/n) > y (注) SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14118: RLPのリソースファイルの削除に成功しました
注)削除する場合は“y”、削除しない場合は“n”を入力してください。ここでは“y”を入力する例で説明しています。
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了
注意
本シェルスクリプトは、両ノードで実行可能です。
本シェルスクリプトは、モニタデーモンの起動状態に関係なく実行可能です。
本シェルスクリプトは、Symfoware/RDBの起動状態に関係なく実行可能です。
DBミラーリングサービスの状態による本シェルスクリプトの実行可否については、“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。
RLP定義ファイルについて
このシェルスクリプトではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。