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Symfoware Server V12.5.0 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

5.1 dxcrtrlp.sh

名前

dxcrtrlp.sh - RLMおよびRLCの作成

形式

dxcrtrlp.sh -d RLP定義ファイル名 -p RLP名 -m { origin | duplicate } [ -o 出力ファイル名 ]

機能説明

RLM、RLCの作成を行います。

オプション

-d RLP定義ファイル名

RLP定義ファイル名を指定します。

-p RLP名

RLP名を指定します。

-m origin

複写元RLPで実行する場合に指定します。

-m duplicate

複写先RLPで実行する場合に指定します。

-o 出力ファイル名

本シェルスクリプトで実行されるコマンドラインすべてを記述したファイル(コマンド実行シェルスクリプト)を出力する場合に指定します。

使用例

例1

複写元RLPのRLMとRLCを作成します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.defとします。

dxcrtrlp.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -p rlp001 -m origin
例2

複写元RLPのコマンド実行シェルスクリプトを作成します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.defとします。
コマンド実行シェルスクリプトのファイル名は/symfo_mc/temp/create_rlp.shとします。

dxcrtrlp.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -p rlp001 -m origin
            -o /symfo_mc/temp/create_rlp.sh

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了

注意

RLP定義ファイルについて

このシェルスクリプトではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。