本書の目的
本書は、コマンドリファレンスです。本書は、Symfoware Serverのコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明します。
本書の読者
本書は、Symfoware Serverのデータベースの設計および定義をする方、Symfoware Serverのデータベースを処理するアプリケーションを開発する方、Symfoware Serverのデータベースを利用する方に読んでいただくように書かれています。本書を読むには、以下に示す技術および知識が必要です。
Symfoware Serverの機能およびデータベースの概要を理解している
Symfoware Serverを適用する業務についての知識
C言語、COBOL言語またはJava言語でアプリケーションを開発できる
Solarisの場合
Oracle Solarisに関する知識
Linuxの場合
Linuxに関する知識
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
RDBコマンド、symjdコマンド、データベース二重化のコマンドおよびデータベース二重化のセットアップスクリプトの一覧と、コマンド使用時の注意事項について説明しています。
RDBコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
symjdコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
データベース二重化のコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
データベース二重化のセットアップで利用するセットアップスクリプトについて説明しています。
マニュアルの留意事項(Linuxの場合)
本マニュアルに記載している使用例は、RHEL6の場合を想定しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
2021年 6月 第8版 2020年 10月 第7版 2019年 2月 第6版 2016年 9月 第5版 2015年 10月 第4版 2014年 10月 第3版 2014年 8月 第2版 2014年 9月 初版
著作権
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