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Interstage List Creator V11.0.0 COBOLアプリケーション連携機能編
FUJITSU Software

4.2.4 環境変数を設定する

アプリケーションサーバで、COBOLアプリケーションの実行時に必要な環境変数を設定します。

アプリケーションサーバがWindowsの場合

以下に、コマンドプロンプトを使用した場合の環境変数の記述例を示します。

SET LM_ID=1
SET LC_ID=1
SET LM_INFO_ATTRIBUTE_FILE=c:\tmp\info.txt
SET LM_HOSTNAME=server
SET LM_FORMSENDMODE=1
SET PRTFILE=c:\tmp\envfile\prtinfo.prt                                                     (*1)

*1:
COBOLアプリケーションの行番号000100のASSIGN句で「PRTFILE」を指定しているので、環境変数「ファイル識別名」の環境変数名は「PRTFILE」になります。
このため、環境変数PRTFILEでプリンタ情報ファイル名を指定しています。

アプリケーションサーバがLinuxの場合

以下に、Bourneシェルを使用した場合の環境変数の記述例を示します。

LM_ID=1;               export LM_ID
LC_ID=1;               export LC_ID
LM_INFO_ATTRIBUTE_FILE=/tmp/info.txt; export LM_INFO_ATTRIBUTE_FILE
LM_HOSTNAME=server     export LM_HOSTNAME
LM_FORMSENDMODE=1;     export LM_FORMSENDMODE

LD_LIBRARY_PATH=/opt/FJSVmeft/lib:/opt/FJSVcbl/lib:/opt/FJSVoast/lib:$LD_LIBRARY_PATH;     export LD_LIBRARY_PATH

LANG=ja_JP.UTF-8;      export LANG

PRTFILE=/home/user1/envfile/prtinfo.prt;       export PRTFILE                              (*1)

*1:
COBOLアプリケーションの行番号000100のASSIGN句で「PRTFILE」を指定しているので、環境変数「ファイル識別名」の環境変数名は「PRTFILE」になります。
このため、環境変数PRTFILEでプリンタ情報ファイル名を指定しています。