リソース定義ファイルの変更には、以下の作業があります。
リソース定義ファイルの追加
リソース定義ファイルの削除
リソース定義ファイルの変更
リソース定義ファイルを追加する手順について説明します。
リソース定義ファイルの作成
新規に追加するリソース定義ファイルを作成します。リソース定義ファイルの詳細な作成方法については、「アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)」を参照してください。
システムへの反映
otssetrscコマンドにより、リソース定義ファイルをシステムに反映します。
otssetrsc -a -rf resource1.def
リソース管理プログラムの起動
リソース管理プログラムを起動します。
otsstartrsc -pg /home/ots/resource1 -n resource1
リソース定義ファイルを削除する手順について説明します。
対象となるリソース定義ファイルを削除します。
otssetrsc -d -n リソース定義名
リソース定義ファイルの変更方法を以下に示します。
エディタを使用して、リソース定義ファイルを修正し、otssetrscコマンドを使用してリソース定義の再登録を行ってください。再登録を行わない場合、リソース定義ファイルの修正が反映されません。
otssetrsc -o -rf リソース定義ファイル名