isinit、isstartコマンドを実行する前に、Interstageの動作環境定義を設定する必要があります。
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt
データベース連携サービスに必要な以下の定義は、Interstageがシステム規模に合わせて値を設定しています。このため、場合によっては、初期値を変更してください。ただし、セットアップ種別とシステムログファイル名は、必ず設定する必要があります。
# OTSのセットアップ種別の設定 OTS Setup mode = sys # OTSシステムの多重度 OTS Multiple degree=5 # データベース連携サービスのリカバリプロセスの多重度 OTS Recovery=2 # データベース連携サービスで使用するシステムログファイル名を #必ず設定してください OTS path for system log= # データベース連携サービスのトランザクション最大数 # システム規模が small の場合 # システム規模により最大接続クライアント数を指定します OTS maximum Transaction=50