Interstageでは構築したシステムを安心して運用していただくために、運用状態を監視するアプリケーション管理機能を提供しています。
Interstage Application ServerのOLTPサーバでは、ワークユニット(業務単位)によるアプリケーション運用が可能です。ワークユニットによる運用の対象となるアプリケーションには以下の種類があります。
CORBAアプリケーション(CORBAワークユニット)
一般アプリケーション(ユーティリティワークユニット)
参照
CORBAワークユニット、ユーティリティワークユニットについての詳細は、第2章以降を参照してください。
これらのワークユニットのうちCORBAアプリケーションを利用するCORBAワークユニットが、Interstage管理コンソールを利用して運用することができます。
また、SystemWalkerなどのネットワーク管理マネージャと連携により、多様な形態でのアプリケーション運用操作/監視を行うことができます。
ここでは、ワークユニット運用をもとにしたアプリケーション運用管理機能について説明します。