Interstage Application Serverの主な提供機能について説明します。
主な提供機能
GlassFish 5(Jakarta EE 8規約準拠の実行環境)
OpenJDK 8
Interstage HTTP Server 2.4(Apache HTTP Server をベースとしたWebサーバ)(※)
セキュリティ機能
Interstage証明書環境
SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境
マルチ言語サービス
CORBAサービス(OD)
イベントサービス(ES)
データベース連携サービス編(OTS)
OLTPサーバ
管理コンソール
GlassFish Server管理コンソール
Interstage管理コンソール
シングル・サインオン
シングル・サインオン専用Interstage HTTP Server(※)
ディレクトリサービス
MessageQueueDirector(メッセージ交換機能)
※)V12まで提供していたInterstage HTTP Serverは、シングル・サインオン専用のInterstage HTTP Serverになります。この機能はInterstageシングル・サインオンの認証基盤専用として提供しています。
Apache HTTP ServerベースのWebサーバを利用する場合は、Interstage HTTP Server 2.4を利用してください。
主な特長一覧
特長 | |
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システム資源の自動拡張 | |
ホットスタンバイ | |
負荷分散 | |
業務単位での運用管理制御(GlassFish Serverクラスター/ワークユニット) | |
業務の自動復旧 | |
リソース・プーリング | |
活性変更 | |
診断ログ機能・一括自動資料採取 | |
アプリケーションの多重制御(マルチコンテナ) | |
Webサーバの複数運用 | |
Javaのレスポンスの平準化(コンカレントGC) | |
GUIによる簡単操作 | |
コマンドによる定型操作・繰り返し操作 | |
業務のレスポンス監視・性能分析 | |
仮想環境への対応 | |
Jakarta EE対応 | |
高性能・高信頼なJava実行基盤(OpenJDK) | |
Webサービス対応の実行基盤 | |
既存システムの活用 | |
COBOL/C/C++言語資産の利用 | |
セキュアな運用環境 | |
不正アクセスから資産を保護 | |
シングル・サインオン |