Npgsqlをアンインストールするには、それぞれのコンポーネントを個別にアンインストールします。
DDEXをアンインストールします。
DDEXは、Npgsql.VSIXパッケージをインストールすることによって、IDE内でVisual Studio統合ツールを提供します。
Visual Studio 2019を開きます。
[ツール]をクリックし、次に[拡張機能と更新プログラム]をクリックします。
FUJITSU Npgsql PostgreSQL Integration拡張機能を選択し、[アンインストール]をクリックします。
確認ダイアログボックス「FUJITSU Npgsql PostgreSQL Integrationのアンインストールをスケジュールしますか?」で[はい]をクリックします。
[拡張機能と更新プログラム]ウィンドウの下部にあるステータスが「変更がスケジュールされます。すべての Microsoft Visual Studio ウィンドウを閉じると、選択したインストール、更新、およびアンインストールを開始します。」に変わります。
[閉じる]をクリックします。
現在開いているすべてのVisual Studioインスタンスを閉じます。
VSIXインストーラが自動的に起動します。
[変更]をクリックして、FUJITSU Npgsql PostgreSQL Integrationのアンインストールを続行します。
完了すると、ダイアログボックスが表示されるので、[閉じる]をクリックします。
Npgsql GACをアンインストールします。
Npgsql.dllは、NpgsqlのDBProviderFactory機能を提供します。
[コントロール パネル]をクリックして、[プログラムと機能]を選択します。
一覧から以下の対象のプログラムを右クリックし、[アンインストール]を選択します。(ここでは、“<x>”はFUJITSU Enterprise Postgresのバージョンを表します)
名前:FUJITSU Enterprise Postgres Npgsql <x> 発行元:FUJITSU LIMITED バージョン:<x>.0.000
確認ダイアログボックス「FUJITSU Enterprise Postgres Npgsql <x>をアンインストールしますか?」で[はい]をクリックします。
完了すると、アンインストールウィンドウが閉じ、アンインストール対象バージョンのFUJITSU Enterprise Postgres Npgsql <x>は表示されなくなります。