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Interstage List Works V10.3.3 リリース情報
FUJITSU Software

8.3.1 APIで指定するパスの指定形式の変更

[帳票保管活用機能のみ]

セキュリティ向上のため、List Worksで提供するサーバAPIおよびWeb連携機能APIで保管フォルダまたは帳票を特定するための物理パスが、論理パスへ変更しました。

サーバAPIでは、LW_GetKeepListItemまたはLW_GetKeepFolderItemで論理パスを取得することができます。Web連携機能APIでは、Javaクラス(ListConfig)のgetSheetPathまたはJavaクラス(KeepFolderAttribute)のgetPathで論理パスを取得することができます。

以下に変更したサーバAPIを示します。

以下に変更したWeb連携機能APIを示します。

詳細は、“APIリファレンス”を参照してください。

なお、物理パスを利用した処理を行っているアプリケーションは、物理パスを利用しないように修正してください。ただし、上記APIだけを使用しているアプリケーションでは、API同士で論理パスを受け渡ししているため、問題ありません。