記述形式
object.Change([オブジェクト名 [,コメント [,登録有効期限 [,有効期限を過ぎたら削除対象にする] ] ] ] )
機能
現在選択されているリスト管理サーバの保管フォルダの名前、または保管フォルダの帳票の帳票情報を変更します。
パラメタの説明
変更するオブジェクトに設定する「オブジェクト名」を半角のダブルクォーテーション「""」で囲まれた文字列として指定します。
省略可能です。省略すると「オブジェクト名」は変更しないものとみなします。
変更する帳票に設定する「コメント」を半角のダブルクォーテーション「""」で囲まれた文字列として指定します。
省略可能です。省略すると「コメント」は変更しないものとみなします。
変更する帳票に設定する「登録有効期限」を半角のダブルクォーテーション「""」で囲まれた文字列として指定します。
文字列は、「yyyy/mm/dd」の形式で指定します。
省略可能です。省略すると「登録有効期限」は変更しないものとみなします。
変更する帳票に設定する「有効期限を過ぎたら削除対象にする」を、0か1の数値で指定します。
0:有効期限を過ぎても削除対象にしない 1:有効期限を過ぎたら削除対象にする
省略可能です。省略すると「有効期限を過ぎたら削除対象にする」は変更しないものとみなします。
復帰値
変更しました。
変更できませんでした。
使用例
現在選択されている保管フォルダの帳票の帳票情報を、オブジェクト名「2002年度売り上げ」、コメント「目標達成」に変更します。
object.Change "2002年度売り上げ","目標達成"
現在選択されているリスト管理サーバの保管フォルダの名前、または保管フォルダの帳票の帳票情報をオブジェクト名「営業」に変更します。
object.Change "営業"
注意
「オブジェクト名」、および「コメント」に、設定可能文字数を超えたものを指定すると、超えた文字列は切り捨てられます。
リスト管理サーバの保管フォルダの名前を変更する場合、以下のパラメタは無効になります。
「コメント」
「登録有効期限」
「有効期限を過ぎたら削除対象にする」
マイ コンピュータの保管フォルダの名前は変更できません。