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Interstage List Works V10.3.3 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

1.1.13 F5CWMTTM.EXE

帳票データ転送アダプタの設定を変更するコマンドです。

本コマンドは、管理者のみが実行することができます。

帳票データ転送アダプタの初期値は、Windows版 List Works V10に帳票を登録する設定です。そのため、本コマンドは、以下の場合に使用します。

注意

  • 本コマンドは、Windows版 List Works V10の帳票データ転送アダプタがインストールされているアプリケーションサーバで実行します。

  • 帳票データ転送アダプタのインストール後から、Solaris版 List Works V8以降に帳票を登録する運用に変更しない場合は、本コマンドを実行する必要はありません。


形式

F5CWMTTM.EXE  -M 印刷データの形式

説明

-M

帳票データ転送アダプタが出力する印刷データの形式を、以下に示す値で指定します。必須項目です。

1:Solaris版 List Works V8以降の印刷データ
2:Windows版 List Works V10の印刷データ

復帰値

0

正常

0以外

異常


使用例

帳票データ転送アダプタが出力する印刷データの形式に、Solaris版 List Works V8以降の印刷データを指定します。

F5CWMTTM.EXE -M 1