ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.3.3 環境構築手引書
FUJITSU Software

F.2 Windowsファイアウォールの設定手順

Windowsファイアウォールで「例外」または「受信の規則」、「送信の規則」を設定する手順について、以下に説明します。


Windows Server 2008の場合

  1. 【スタート】メニューから「コントロールパネル」をクリックします。

    →【コントロールパネル】ウィンドウが表示されます。

  2. 【コントロールパネル】ウィンドウの「Windows ファイアウォール」をクリックします。

    →【Windows ファイアウォール】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 【Windows ファイアウォール】ダイアログボックスの「設定の変更」をクリックします。

    → 【Windows ファイアウォールの設定】ダイアログボックスが表示されます。

  4. 【Windows ファイアウォールの設定】ダイアログボックスの【全般】タブを確認します。「有効」が選択されている場合は、【例外】タブをクリックします。「無効」が選択されている場合は、設定する必要はありません。

  5. 【例外】タブで、【ポートの追加】ボタンをクリックします。

    →【ポートの追加】ダイアログボックスが表示されます。

  6. 【ポートの追加】ダイアログボックスで、以下の値を設定して、【OK】ボタンをクリックします。

    • 名前(任意)

    • ポート番号

    • プロトコル


Windows Server 2016、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2Windows 10、Windows 8.1、Windows 7の場合

  1. 以下の手順で【コントロールパネル】ウィンドウを表示します。

    Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2016、Windows 7の場合

    【スタート】メニューから「コントロールパネル」をクリックします。

    Windows 8.1、Windows 10の場合

    【スタート】から右クリックで表示したメニューから「コントロールパネル」をクリックします。

  2. 【コントロールパネル】ウィンドウの「Windows ファイアウォール」をクリックします。

    →【Windows ファイアウォール】画面が表示されます。

  3. 【Windows ファイアウォール】画面の左側に表示されている一覧から「詳細設定」をクリックします。

    →【セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール】画面が表示されます。

  4. 「受信の規則」を設定する必要がなければ、12.へ飛びます。

  5. 「ドメイン プロファイル」、「プライベート プロファイル」、「パブリック プロファイル」のいずれかに「Windowsファイアウォールは有効です。」と表示されている場合は、左側のコンソールツリーで「受信の規則」をクリックします。いずれにも「Windowsファイアウォールは有効です。」と表示されていない場合は、12.へ飛びます

  6. 【操作】メニューから【新しい規則】をクリックします。

    →【新規の受信の規則ウイザード】ダイアログボックスが表示されます。

  7. 「ポート」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  8. 「受信の規則」に設定する値を選択および設定して、【次へ】ボタンをクリックします。

    • プロトコル

    • 特定のローカル ポート・ポート番号

  9. 「接続を許可する」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  10. 「ドメイン」、「プライベート」「パブリック」をご利用の環境に合わせて選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  11. この設定に以下の値を設定して、【完了】ボタンをクリックします。

    • 名前(任意)

    • 説明(任意)

  12. 「送信の規則」を設定する必要がなければ、これで終了です。

  13. 【セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール】画面の左側のコンソールツリーで「送信の規則」をクリックします。

  14. 【操作】メニューから【新しい規則】をクリックします。

    →【新規の送信の規則ウイザード】ダイアログボックスが表示されます。

  15. 「ポート」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  16. 「送信の規則」に設定する値を選択および設定して、【次へ】ボタンをクリックします。

    • プロトコル

    • 特定のリモート ポート・ポート番号

  17. 「接続を許可する」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  18. 「ドメイン」、「プライベート」「パブリック」をご利用の環境に合わせて選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  19. この設定に以下の値を設定して、【完了】ボタンをクリックします。

    • 名前(任意)

    • 説明(任意)