ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.3.3 保守手引書
FUJITSU Software

A.2.1 容量拡張およびフラグメンテーションの解消時に出力されるメッセージ

RDBコマンドエラー

[メッセージ]

qdg02250u:RDBIIが未起動のため'rdbrtr'コマンドは実行できません (システム名=LWDB)

qdg12075u:rdbrtrが異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)

[原因]

Symfoware RDBサービスが起動していないため、RDBコマンドを実行できません。

[対処]

Symfoware RDBサービスを起動させてから再実行してください。


退避ファイルが存在する

[メッセージ]

qdg02272u: ファイル'C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL' がすでに存在します ( システム名=LWDB)

qdg12075u:rdbunl が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)

[原因]

退避ファイルの格納先に、同名のファイルがすでに存在するためです。

[対処]

退避ファイルの格納先を変更してください。または、格納先に指定したフォルダに存在する同名のファイルを移動または削除してから、再度、実行してください。


退避ファイルが存在しない

[メッセージ]

qdg12051u:ファイル'C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL'が存在しません (システム名=LWDB)

qdg12075u:rdbsloader が異常終了しました 復帰コード -2 (システム名=LWDB)

[原因]

退避ファイル(C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL)が存在しないため、ロードすることができません。

[対処]

退避ファイル(C:\TEMP\LWDB_BAK\USER_TBL_DSI_UNL)が存在することを確認のうえ、再度、実行してください。


RDBシステム名の誤り

[メッセージ]

qdg12118u:RDBIIシステム名に誤りがあります (システム名=LWDB)

[原因]

スクリプトで指定したRDBシステム名(RDBNAME)に誤りがあるためRDBコマンドを実行できません。

[対処]

正しいRDBシステム名(RDBNAME)を指定してから、再度、実行してください。