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Interstage List Works V10.3.3 運用手引書
FUJITSU Software

M.2 運用手順

帳票ごとに外字を切り替えるための手順を、以下に示します。

手順1Charset Managerで事前準備

Charset Managerで、複数の業務で外字を設定・配付します。

Charset Managerでの手順については、Charset Managerのマニュアルを参照してください。

手順2List Worksで環境設定

List Worksでは、以下の環境設定を行います。

電子帳票情報ファイルで「MULTIFONTID」キーを指定

Charset Managerで設定された業務名を、電子帳票情報ファイルの「MULTIFONTID」キーに指定します。

電子帳票情報ファイル、および「MULTIFONTID」キーについては、“6.2.2 電子帳票情報ファイルの準備”を参照してください。
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【登録】タブにある「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定

「外字の扱い」の「Windows(R)アプリケーションで作成した帳票の外字の扱いについて設定します。」の項目を「イメージデータ」に設定します。

【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスについては、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。
【帳票データ転送アダプタ】ダイアログボックスの【登録】タブにある「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定 <別サーバ機に構築するパターンのみ>

システム構成が別サーバ機に構築するパターンの場合には、「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定します。

【帳票データ転送アダプタ】ダイアログボックスについては、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。

手順3帳票の登録

List Creatorで、手順2で用意した電子帳票情報ファイルを指定し、帳票を登録します。

List Creator帳票を扱う場合の準備については、“6.2 NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合”を参照してください。

帳票の登録方法については、List Creatorのマニュアルを参照してください。