Solaris版の文字コードの流れは、以下のとおりです。
JEFコードとシフトJISのコード対応定義が必要となります。コード対応定義の方法は、以下のとおりです。
以下の制御文を作成します。
制御文の作成については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
制御文で指定するシフトJIS コードのタイプは「SJISMS」を、EUCコードのタイプは「U90」を指定します
JEFコードとシフトJISコードの外字域の対応定義を指示する制御文
シフトJISコードとEUCコードの外字域の対応定義を指示する制御文
Charset Manager で文字コード変換表(JEF-シフトJIS-EUCの変換表)をカスタマイズします。
文字コード変換表のカスタマイズについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
参考
以前に文字コード変換表をカスタマイズしていた場合は、外字域の対応定義を追加する必要があります。List Worksサーバの文字コード変換表を資源管理サーバに転送した後、文字コード変換表のカスタマイズを行ってください。
資源管理サーバがない場合、Charset Managerのqgfcsttbコマンドを使用して文字コード表のカスタマイズすることができます。
Charset Managerのqgfcsttbコマンドについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
文字コード変換表を、List Works サーバにインストールされているCharset Managerに転送します。
文字コード変換表の転送方法については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
コード対応定義を行う必要はありません。印刷データがUnicodeである場合も、Charset Managerのiconv関数がデフォルトでUnicodeからシフトJISに変換するため、コード対応定義は必要ありません。
印刷データのコード系がEUC(U90)の場合、アプリケーションサーバとList Worksサーバにおいて、EUC(U90)とシフトJISコードのコード対応定義が必要となります。
なお、印刷データのコード系がEUC(S90)コードまたはUnicodeの場合、Charset Managerのiconv関数がデフォルトでシフトJISコードに変換するため、コード対応定義は必要ありません。
EUC(U90)とシフトJISコードのコード対応定義の方法は、以下のとおりです。
シフトJISコードとEUCコードの外字域の対応定義を指示する制御文を作成します。
制御文で指定するシフトJIS コードのタイプは「SJISMS」を、EUCコードのタイプは「U90」を指定します。
Charset Manager で文字コード変換表(シフトJIS-EUCの変換表)をカスタマイズします
文字コード変換表のカスタマイズについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
参考
以前に文字コード変換表をカスタマイズしていた場合は、外字域の対応定義を追加する必要があります。List Worksサーバの文字コード変換表を資源管理サーバに転送した後、文字コード変換表のカスタマイズを行ってください。
資源管理サーバがない場合、Charset Managerのqgfcsttbコマンドを使用して文字コード表のカスタマイズすることができます。
Charset Managerのqgfcsttbコマンドについては、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |
文字コード変換表を、アプリケーションサーバとList Works サーバにインストールされているCharset Managerに転送します。
文字コード変換表の転送方法については、“Charset Managerのマニュアル”を参照してください。 |