項目属性のサポート範囲について、以下に示します。
機能 | FORMのFORMツール | FORMのPowerFORMツール | List Creatorデザイナ | ||||||
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機能項目 | 内容 | サポート | 機能項目 | 内容 | サポート | 機能項目 | 内容 | サポート | |
色情報 | 色 | 黒、青、赤、桃、緑、水、黄、標準 | ○ | 色 | 任意の色 | ○ | 色 | 任意の色 | ○ |
和文書体印刷方法 (注1) | 文字サイズ/ピッチ | 12ポ、9ポ、7ポ、 | ○ | - | - | - | - | - | - |
任意 | ○ | - | - | - | - | - | - | ||
縮小 | 半角、上つき、 | ○ | - | - | - | - | - | - | |
拡大 | 標準、平体、長体、倍角 | ○ | - | - | - | - | - | - | |
フォント | 標準、平体、 | ○ | - | - | - | - | - | - | |
飾り文字 | 白抜き文字 立体文字 白抜き+立体文字 白抜き+影付き文字 標準 | × | - | - | - | - | - | - | |
欧文書体(注1) | 文字サイズ/ピッチ | 標準、任意 | ○ | - | - | - | - | - | - |
拡大 | 標準、平体、長体、倍角 | ○ | - | - | - | - | - | - | |
フォント | 標準、平体、ゴシック体+斜体、標準 | ○ | - | - | - | - | - | - | |
日本語フォント/英文フォント(注1)(注14) | サイズ | - | ○ | サイズ | 3~300ポ | ○ | サイズ | 3~300ポ | ○ |
横幅 | - | ○ | 横幅 | 1~200% | ○ | 横幅 | 1~200% | ○ | |
日本語ピッチ/英文ピッチ | - | ○ | 日本語ピッチ/英文ピッチ | 0.1~99.9CPI(0.1単位) | ○ | 日本語ピッチ/英文ピッチ | 0.1~99.9CPI(0.1単位) | ○ | |
スタイル | - | ○ | スタイル | 標準、太字、斜体、太字斜体 | ○ | スタイル | 標準、太字、斜体、太字斜体 | ○ | |
文字の向き | 文字の向き | - | ○ | 文字の向き | - | ○ | 文字の向き | 右向き | ○ |
左向き | × | ||||||||
上向き | × | ||||||||
下向き | × | ||||||||
数値属性 | 編集形式 | - | ○ | 編集形式 | - | ○ | 編集形式 | - | ○ |
- | - | - | 分類 | 数値、通貨、区切り、日付 | ○ | 分類 | 数値、通貨、区切り、日付 | ○ | |
全ゼロサプレス | - | ○ | 編集属性 | 全ゼロサプレス | ○ | 編集属性 | 全ゼロサプレス | ○ | |
- | - | - | 正の数の表示形式 | ○ | 正の数の表示形式 | ○ | |||
- | - | - | 負の数の表示形式 | ○ | 負の数の表示形式 | ○ | |||
- | - | - | 小数点を抑止する | ○ | 小数点を抑止する | ○ | |||
- | - | - | 区切り編集形式 | ○ | 区切り編集形式 | ○ | |||
- | - | - | 通貨記号文字 | ○ | 通貨記号文字 | ○ | |||
バーコード属性 (注15) | 範囲指定バーコード | する、しない | ○ | - | - | ○ | - | - | ○ |
バーコード種別 | J標準、J短縮、CODE、IND、INT、NW7 | △ | バーコード種別 | J標準、J短縮、Code 3 of 9、IND、INT、NW7 | △ | バーコード種別 | J標準、J短縮、Code 3 of 9、IND、INT、NW7 | △ | |
- | - | Code 128、EAN-128、 (注5) EAN-128(コンビニエンスストア向け)、(注6) UPC-A、 UPC-E、 EAN-13、 Delivery Point Code、 ZIP+4 Code、 5-Digit ZIP Code、 FIM A、 FIM B、 FIM C | ○ | Code 128、EAN-128、 (注5) EAN-128(コンビニエンスストア向け)、(注6) UPC-A、 UPC-E、 EAN-13、 Delivery Point Code、 ZIP+4 Code、 5-Digit ZIP Code、FIM A、 FIM B、 FIM C | ○ | ||||
標準物流、 | ○ | - | - | - | - | ||||
カスタマ | ○ | カスタマ | ○ | カスタマ | ○ | ||||
- | - | QR Code(モデル1) (注7) | ○ | QR Code(モデル1) (注7) | ○ | ||||
- | - | QR Code(モデル2) (注7) | ○ | QR Code(モデル2) (注7) | ○ | ||||
- | - | - | - | Code 3 of 9(EIAJ準拠) | × | ||||
バーコード種別 | - | - | バーコード種別 | - | - | バーコード種別 | マイクロQR Code | × | |
- | - | - | - | PDF417 | × | ||||
- | - | - | - | MaxiCode | × | ||||
- | - | - | - | Intelligent Mail Barcode | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Omnidirectional | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Stacked Omnidirectional | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Stacked | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Limited | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Expanded | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Expanded Stacked | × | ||||
- | - | - | - | GS1 DataBar Truncated | × | ||||
基本モジュール幅 | 12、18、24、27、30、36 | × | - | - | × | - | - | × | |
9 | × | - | × | - | - | × | |||
16、32 | × | - | × | - | - | × | |||
縦幅 | - | ○ | 縦幅 | - | ○ | 縦幅 | - | ○ | |
横幅 | - | ○ | 横幅 | - | ○ | 横幅 | - | ○ | |
印刷方向 | 0°、90°、180°、270° | △ | 印刷方向 | 0°、90°、180°、270° | △ | 印刷方向 | 0°、90°、180°、270° | △ | |
アドオンデータ | あり、なし | ○ | - | - | - | - | - | - | |
フラグキャラクタ | 下、標準 | △ | フラグキャラクタ | 下、標準 | △ | フラグキャラクタ | 下、標準 | △ | |
チェックキャラクタ付加 | 行う 行わない | △ | チェックキャラクタ付加 | 行う 行わない | △ | チェックキャラクタ | 行う 行わない | △ | |
文字印刷 | 行う 行わない | ○ | 文字印刷 | 行う 行わない | ○ | 文字印刷 | 行う 行わない | ○ | |
行う(カスタマ) | ○ | 行う(カスタマ) | ○ | 行う(カスタマ) | ○ | ||||
ベアラーバ印刷 | 行う 行わない | ○ | - | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | 指定範囲に収まるように出力する | - | × | |
- | - | - | - | - | - | 項目の範囲内での配置位置 | 左詰め 中央配置 | × | |
バーコード属性(注15) | - | - | - | - | - | - | バーコードの細エレメント幅を指定する/バーコードのモジュール幅を指定する | 1~7200の範囲内で指定 | × |
- | - | - | - | - | - | 詳細情報を設定する | 細太エレメント比(細エレメント:比率、太エレメント:2.0~3.0の範囲内で指定) | × | |
- | - | - | - | - | - | キャラクタ間ギャップ幅(1~7200の範囲内で指定) | × | ||
- | - | - | - | - | - | クワイエットゾーンを項目の範囲内に描画する | × |
-:該当なし
○:サポート
△:条件付きサポート
×:未サポート(指定は無効になります)
プロポーショナルフォントは、サポートしていません。
サイズと横幅で拡大/縮小を指定します。
規格上桁数に上限がない以下のバーコードについて、List Worksで指定可能な桁字数(バイト数)は、以下のとおりです。
Code 3 of 9 では32 桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) IND(Industrial 2 of 5) では32 桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) INT(InterLeaved 2 of 5) では32 桁まで(チェックキャラクタ有りの場合は31桁まで) NW7 では、34 桁まで
指定可能な桁数を超えた場合、エラーになります。
キャラクタ間ギャップ幅指定、細太エレメント比指定およびクワイエットゾーンの描画方法の指定については、無効になります。
EAN-128については、2005年版規格は未サポートとなります。1996年版規格のみサポートします。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)の表示はできません。バーコードが表示される位置には、点線の矩形が表示されます。印刷、PDF変換は、正しく出力されます。ただし、低解像度(300dpi未満)では、正しく出力されない場合があるので、高解像度(300dpi以上)で出力してください。
印刷するプリンタによっては、EAN-128(コンビニエンスストア向け)の印刷結果が、バーコードリーダで正しく読み取れない場合があります。その場合は、バーコード補正機能により読み取り精度を向上させることができます。Windows版の帳票印刷配信機能においては、バーコード補正機能はサポートしていません。
詳細については、“保守手引書”を参照してください。 |
バーコードを分割する場合は、分割方向に応じて適切なサイズ(横幅、縦幅)を指定してください。適切なサイズを指定していない場合、バーコードが表示されなかったり、正しく表示/印刷されない場合があります。
カスタマバーコードの印刷方向は、0度、270度が有効です。それ以外を指定した場合は、バーコードは出力されません。
J標準のみサポートします。
Code 3 of 9、IND、INTのみサポートします。
BMP形式、JPEG形式、またはTIFF形式のみサポートします。
JPEG 形式、またはTIFF 形式でサポートする形式は、JPEG形式の「スタンダード・プログレッシブ(8bit(階調)、24bit)」とTIFF形式の「非圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「Packbits 圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「LZW 圧縮(1bit、4bit、8bit、24bit)」、「MH 圧縮(1bit)」、「MR 圧縮(1bit)」、「MMR 圧縮(1bit)」です。上記以外の形式、およびTIFF 形式の「Huffman圧縮」、「JPEG 圧縮」については、未サポートとなります。
List Creatorデザイナにおける指定で、「メディアデータの解像度での出力」および「透過」は有効になりません。
リモート印刷の場合、装置フォントに置き換えられるため、印刷結果が多少異なる場合があります。Windows版の帳票印刷配信機能においても同様です。
240dpiを前提としてバーコードの描画処理を行っています。このため、ディスプレイの解像度が96dpiや120dpiの場合、正しく表示されないことがあります。
チェックキャラクタ(文字)の印字の指定については、無効になります。