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Interstage List Works V10.3.3 運用手引書
FUJITSU Software

2.5.7 エリアIDによる保護

エリアIDによる保護を行うと、可搬媒体に複写した帳票の参照を、同じエリアIDのクライアントだけに限定できます。そのため、帳票の流通範囲を超えて不当に流出するのを防ぐことができます。

エリアIDによる保護は、以下の運用で有効なセキュリティ機能です。

エリアIDの設定

エリアIDは以下の箇所で設定します。

注意

エリアID名として指定する文字について、英大文字と英小文字は違う文字として区別されますので、設定時は注意が必要です。