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Interstage List Works V10.3.3 運用手引書
FUJITSU Software

はじめに

本書は、List Worksの「運用手引書」です。List Worksの概要、帳票の保管活用、サーバの運用に必要な知識について、説明しています。

List Worksのマニュアルの体系、関連マニュアル、マニュアルの読み方、商標、説明・表記上の約束については、“マニュアル体系と読み方”を参照してください。
Windows版の帳票印刷配信機能については、あわせて“帳票印刷配信手引書”を参照してください。

本書の構成

第1部  概要編
第1章  List Worksの概要

List Worksとは何か、帳票保管活用機能を運用するために必要となる基本的な知識について説明しています。

第2章  帳票保管活用機能の運用

List Worksを利用して、どのような帳票保管活用機能の運用ができるのか、概要を説明しています。

第3章  帳票保管活用機能のシステム構成パターン

扱う帳票や回線形態別に、帳票保管活用機能のシステム構成パターンを説明しています。

第2部  運用準備編
第4章  現状業務の調査と運用設計

List Worksを導入するために必要な、現状業務の調査と運用方法の設計について説明しています。

第5章  印刷資源の準備

List Worksで帳票を扱うために必要な印刷資源の準備について、扱う帳票ごとに説明しています。

第6章  印刷データの準備

List Worksで帳票を扱うために必要な準備について、扱う帳票ごとに説明しています。

付録
付録A  帳票保管活用機能における機能比較

帳票保管活用機能の機能比較を、エディション別、オペレーティングシステム別、クライアント別に説明しています。

付録B  NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合の機能サポート範囲

NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合の機能サポート範囲について説明しています。

付録C  富士通ホスト帳票で扱う印刷データのサポート範囲と印刷属性

富士通ホスト帳票の印刷データのサポート範囲と印刷属性について説明しています。

付録D  富士通ホスト帳票の出力結果とList Works帳票の出力結果との関係

富士通ホスト帳票の出力結果とList Worksの出力結果との関係について説明しています。

付録E  LISTVIEW またはListWORKS 互換用の運用設定<Solaris版のみ>

配信連携定義やユーザ登録コマンドによる登録について説明しています。

付録F  ファイリングラベル編集出口<Solaris版のみ>

Solaris版でのファイリングラベル編集出口について説明しています。

付録G  帳票保管活用機能における推奨値と限界値

帳票保管活用機能を使用してList Worksの帳票を問題なく運用するための、推奨値と限界値について説明しています。

付録H  運用における文字の準備と制限事項

List Worksを運用するための文字の準備と制限事項について説明しています。

付録I  List Worksクライアント/Webクライアントを使用する場合

List Worksクライアント/Webクライアントを使用する場合の注意事項について説明しています。

付録J  設定が必要なアクセス権

保管フォルダ、および、保管フォルダ内の帳票の操作に必要なアクセス権について説明します。

付録K  オーバレイ名の仕様

List Worksで扱う帳票種のオーバレイ名の仕様について説明しています。

付録L  帳票保管活用機能のIPv6対応

帳票保管活用機能におけるIPv6アドレスの使用範囲および留意事項について、説明します。

付録M  帳票ごとに外字を切り替える運用 <Windows版のみ>

帳票ごとに外字を切り替える運用の概要や手順について、説明します。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

商標および画面写真について

変更履歴

変更履歴は、以下のとおりです。

主な変更内容/変更箇所

版数

  • 1.4.2章の“各コンポーネントが動作可能なオペレーティングシステム”の“Windows版の場合”の表において、リストファイリングサーバとWindows 10/8.1/7(x64)の組み合わせを「〇」に誤記修正しました。

  • 障害レポートPH15101により、2.1.1章の“帳票を扱う場合の留意事項”に留意点を追加しました。

  • 2.2.3章において、オーバレイを変更した場合の注意事項に具体的な対処を追記しました。また、“(1) リスト管理サーバでの履歴管理”に自動で管理されているときに使用されるオーバレイの条件を追記しました。

  • 2.4.1章において、フェールオーバーの対象となる資源を明記しました。

第1.1版

著作権表示

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