共有フォルダの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
操作対象の共有フォルダへのアクセスがないことを確認します。
アクセスされている場合は、アクセスがなくなるのを待ち合わせるか、アクセスしている業務を停止してください。
CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。
「共有フォルダ」画面が表示されます。
操作対象の共有フォルダのラジオボタンをクリックしたあと、右側のアクションにある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
変更したい項目の情報を変更したあと、[次へ]ボタンをクリックします。
詳細設定画面が表示されます。
変更したい項目の情報を入力したあと、[次へ]ボタンをクリックします。
確認画面が表示されます。
表示されている内容に変更して問題ないことを確認したあと、[完了]ボタンをクリックします。
「共有フォルダ」画面で、共有フォルダの設定情報が正しく変更されていることを確認します。
ポイント
SMBプロトコルの場合、有効化状態を“Disable”に変更しても、クライアントの接続を切断するまでアクセスできます。アクセスできない状態にするには、クライアントから手動でネットワークドライブを切断してください。
NFSプロトコルの場合、有効化状態を“Disable”に変更すると、共有フォルダ名によるマウント操作は可能ですが、マウント先は共有フォルダとして利用できません。
参照
共有フォルダの設定変更はCSG REST APIでも可能です。変更方法は、『リファレンスガイド』の「共有フォルダ」を参照してください。