機能説明
runImport.batは、ノード情報ファイル、リンク情報ファイル、エッジ情報ファイルをSystemwalker Network Managerで管理するネットワークデータベースへ登録、またはネットワークデータベースから削除するコマンドです。
参考
ノード情報ファイル/リンク情報ファイル/エッジ情報ファイルの詳細は付録A ネットワークデータベースのimport/export用CSVファイルを参照して下さい。
記述形式
runImport.bat [-d] |
オプション
-d
ノード情報、リンク情報、エッジ情報を削除する時に指定します。省略した場合は、ノード情報、リンク情報、エッジ情報を登録します。
注意
本コマンドの実行は、必ずvvsrvユーザで実行して下さい。
本コマンドを実行すると、ログインの問い合わせがあります。管理者グループに属するユーザでログインを実施して下さい。ログインするアカウントは、Systemwalker Network Managerのグループ・ユーザ定義で登録されているユーザアカウントです。
ネットワークデータベースのimportは、import情報をネットワーク機器に問い合わせ、正当性が確認された情報のみimportを行います。ネットワークデータベースのimportを行うときは、すべてのネットワーク機器をオンラインにして下さい。
importを実行する場合は、importコマンドを実行するディレクトリにimport用のノード情報ファイル、リンク情報ファイル、エッジ情報ファイルを作成しておく必要があります。