ネットワークデータベース編集によってネットワークデータベースに登録されているノード、リンクやエッジ等およびそれらに設定されているVLANを含めたネットワーク構成をマップ化し、アイコンによって表示したものをサービスマップと呼びます。ビュー監視機能で把握した障害は、サービスマップを起動することによって障害の発生箇所を絞り込み、また、その障害の内容を把握することができます。更にVLANの詳細情報を表示し、ポートレベルまでの障害状況を確認することができます。
参考
各機能で管理する障害は、VLAN設定を実施したポートまでを対象とします。例えば、Edge#A----(1)-----SW#A---------SW#B-----(2)----Edge#Bの構成の場合は、(1)から(2)の区間が管理対象となります。従って、Edge#AやEdge#Bで発生した障害は、各機能では取り扱われません。
以下にサービスマップに関連した機能を示します。
機能 | 参照先 |
---|---|
サービスマップにより障害内容を把握する | |
ビュー内のサービス情報を確認する | |
VLANの経路状態をマップで表示する | |
VLANの経路状態をトポロジマップと重ねてマップ表示する | |
VLANの経路表示を最新にする | |
指定のビューオブジェクトを経路としているVLANを表示する | |
VLANの経路を変更する | |
サービスマップの全体像を見る | |
サービスマップの全体を確認したり、部分的に拡大表示する | |
サービスアイコン等の色の意味を確認する | |
マップ表示域のビューノードのラベルを非表示にする | |
マップ表示域で移動したアイコン/ラベルの座標を保存する |