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Systemwalker Network Manager 使用手引書
FUJITSU Software

7.1.4 サービスマップにより監視を行う

ネットワークデータベース編集によってネットワークデータベースに登録されているノード、リンクやエッジ等およびそれらに設定されているVLANを含めたネットワーク構成をマップ化し、アイコンによって表示したものをサービスマップと呼びます。ビュー監視機能で把握した障害は、サービスマップを起動することによって障害の発生箇所を絞り込み、また、その障害の内容を把握することができます。更にVLANの詳細情報を表示し、ポートレベルまでの障害状況を確認することができます。

参考

  • 各機能で管理する障害は、VLAN設定を実施したポートまでを対象とします。例えば、Edge#A----(1)-----SW#A---------SW#B-----(2)----Edge#Bの構成の場合は、(1)から(2)の区間が管理対象となります。従って、Edge#AやEdge#Bで発生した障害は、各機能では取り扱われません。

以下にサービスマップに関連した機能を示します。

表7.3 サービスマップ関連機能一覧

機能

参照先

サービスマップにより障害内容を把握する

7.2.2.9 サービスマップを表示する

ビュー内のサービス情報を確認する

7.2.2.10 ビューサービスの詳細情報を表示する

VLANの経路状態をマップで表示する

7.2.2.12 経路表示マップを表示する

VLANの経路状態をトポロジマップと重ねてマップ表示する

7.2.2.13 サービス状態マップを表示する

VLANの経路表示を最新にする

7.2.2.13.2 経路表示を最新状態に更新する

指定のビューオブジェクトを経路としているVLANを表示する

7.2.2.14 サービスビュー一覧を表示する

VLANの経路を変更する

7.2.2.15 VLANの経路を変更する

サービスマップの全体像を見る

7.2.2.16 ガイドマップを表示する

サービスマップの全体を確認したり、部分的に拡大表示する

7.2.2.17 マップを拡大/縮小する

サービスアイコン等の色の意味を確認する

7.2.2.18 凡例を表示する

マップ表示域のビューノードのラベルを非表示にする

7.2.2.19 アイコンラベルの表示/非表示を切り替える

マップ表示域で移動したアイコン/ラベルの座標を保存する

7.2.2.21 座標を保存する