運用管理サーバはシステムの起動時に自動的に起動します。そのため、通常、コマンドによる起動は必要ありません。
ただし、サーバメンテナンスなどのため、コマンドによる停止を行った場合は、以下の手順でシステムの起動を行います。
1. 運用管理サーバに管理者権限のユーザでログオンして下さい。
2. コマンドプロンプトを"管理者として実行"で起動し、システム起動コマンド(startnm.bat)を実行します。システム起動コマンド(startnm.bat)の詳細は8.1.1 startnm.bat(システムの起動)を参照して下さい。
注意
運用管理サーバが完全に起動する前に(stopnm.bat)を実行すると、実行結果がエラーになることがあります。その場合は運用管理サーバの起動を待って、再度実行して下さい。
システム起動コマンド(startnm.bat)が失敗した場合、強制終了コマンド(killnm.bat)を実行後に運用管理サーバの再起動によりシステムを起動して下さい。