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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

17.3.2 棚卸状況出力例

レポートは「概要部」と「詳細部」から構成されています。さらに、「概要部」では状況を出力できます。

以下では、「概要部」と「詳細部」それぞれについて説明します。

概要部

ファイルとして保存したときの「概要部」は、以下のとおりです。

上記ファイルの内容は、以下のとおりです。

項目名

説明

[富士通ソフトウェア]
(設定した値が表示されます)

[基本情報]タブの[会社名称]で設定した情報です。

[捺印欄]

作成したファイルに、捺印するための欄です。ここには、捺印用の欄だけ印刷されるので、自由に使用してください。

[棚卸状況]
(設定した値が表示されます)

[基本情報]タブの[タイトル]で設定した情報です。

[対象]

対象とした部門または場所の名称です。

[オプション]タブの[部門名称]または[場所名称]で設定した情報です。

[棚卸実施期間]

棚卸の実施期間です。

[基本情報]タブの[棚卸開始日]および[棚卸終了日]で設定した情報です。

[対象機器台数]

対象とした部門または場所で所有している機器の台数です。

[作成者名]

ファイルの作成者です。

[基本情報]タブの[作成者名]で設定した情報です。

[作成日]

ファイルを作成した日です。

[基本情報]タブの[作成日]で設定した情報です。

[【管理対象状況】]
(選択した対象が表示されます)

[棚卸対象台数]

対象とした部門または場所での棚卸対象機器の台数です。

[棚卸済み台数]

対象とした部門または場所での棚卸が済んだ機器の台数です。

[残台数]

対象とした部門または場所での棚卸が済んでいない機器の台数です。

[達成率]

対象とした部門または場所での棚卸達成率です。

[【各部門状況】]または[【各場所状況】]

[No.]

出力された情報に割り当てられる番号です。

[部門]または[場所]

対象とした部門または場所の名称です。

部門または場所の名前順に整列して表示されます。

[オプション]タブの[抽出条件]で[部門単位]を設定した場合は、設定した部門配下の情報が出力されます。

[棚卸対象台数]

対象とした部門または場所での棚卸対象機器の台数です。

[棚卸済み台数]

対象とした部門または場所での棚卸が済んだ機器の台数です。

[残台数]

対象とした部門または場所での棚卸が済んでいない機器の台数です。

[達成率]

対象とした部門または場所での棚卸達成率です。

[対象機器台数]および【管理対象状況】に表示される値は、【各部門状況】または【各場所状況】で出力される機器数に未配置または場所未設定の機器数を加算した総数となります。

詳細部

ファイルとして保存したときの「詳細部」は、以下のとおりです。

なお、1つのシートへの出力情報は50000件までとなります。1件目から50000件目までを「詳細部」シート、50001件目から100000件目を「詳細部 (2)」シート、100001件目から150000件目を「詳細部 (3)」シートというように出力されます。

上記ファイルの内容は、以下のとおりです。なお、[関連資産管理番号]、[資産管理番号]の昇順に整列して表示されます。

項目名

説明

[棚卸状況]
(設定した値が表示されます)

[基本情報]タブの[タイトル]で設定した情報です。

[作成日]

ファイルを作成した日です。

[基本情報]タブの[作成日]で設定した情報です。

[棚卸期間]

棚卸の実施期間です。

[基本情報]タブの[棚卸開始日]および[棚卸終了日]で設定した情報です。

[対象]

対象とした部門または場所の名称です。

[オプション]タブの[部門名称]または[場所名称]で設定した情報です。

[▲]

棚卸が実施されていない機器の場合に表示します。

[No.]

出力された情報に割り当てられる番号です。

[部門]

部門の情報です。

[ユーザー名]

機器を使用するユーザー名です。

[資産管理番号]

機器の資産管理番号です。

[関連資産管理番号]

機器の関連資産管理番号です。

[棚卸状態]

機器の棚卸状況です。

「○」が棚卸完了した機器で、「×」が棚卸未完了の機器となります。

[収集日時]

情報を登録した日時です。

[設置場所]

機器の設置場所情報です。

[分類]

機器の分類情報です。

[種別]

機器の種別情報です。

[利用状況]

機器の利用状況です。