スマートデバイス用CTで、デバイス所有者が「企業から支給されたデバイス」チェックボックスのチェックを外すことでスマートデバイスの所有形態が個人所有扱いとなります。個人所有扱いとなったスマートデバイスについては、システム管理者がインベントリ情報(電話番号、アカウント情報など)を収集するかどうかの選択に従って収集します。
システム管理者が選択可能なインベントリ収集項目を以下に示します。
種別 | 項目名 |
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OS情報 | ビルド番号 |
ハードウェア情報 | ブランド名 |
電話番号 | |
クロック数 | |
ネイティブコードの命令セット | |
メモリサイズ | |
画面解像度 | |
画面リフレッシュレート | |
全体容量(SDカード) | |
空き容量(SDカード) | |
Wi-Fi情報 | ホスト名 |
IPアドレス | |
サブネットマスク | |
デフォルトゲートウェイ | |
DHCPサーバ | |
DNSサーバ1 | |
DNSサーバ2 | |
アカウント情報 | アカウント種別 |
アプリケーション情報 | 全て |
配付アプリのみ |
設定手順
メインメニューにログインし、[資産管理]-[スマートデバイス]をクリックします。
→[スマートデバイス情報]画面が表示されます。
[個人所有設定]ボタンをクリックします。
→以下の画面が表示されます。
収集する項目を設定します。
項目名 | 説明 |
---|---|
- | 個人所有のスマートデバイスから収集する項目のチェックボックスをチェックします。 選択不可の項目は操作できません。選択可能な項目の初期値はすべてチェックが外れています。 本設定の変更内容は、次回インベントリ収集時に反映されます。インベントリ収集が行われるまでの間、スマートデバイスでインベントリ収集を実施した時点の設定で収集されたインベントリ情報が表示されます。 |
アプリケーション情報 | 以下のどちらかを選択します。初期値は“配信アプリケーションのみ”です。
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アカウント情報 | 以下のどちらかを選択します。初期値は“収集しない”です。
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