ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

9.3.2 Powershellからクリーンアップを実行する

クリーンアップウィザードは、Powershellからでも実行することができます。定期的な自動実行をする場合は、Windows PowerShellのInvoke-WsusServerCleanupコマンドレットをタスクスケジューラに登録してください。

注意

複数のWSUSサーバを構築している場合、[不要な更新プログラムと更新プログラムのリビジョン]は下位サーバで先に実行してください。[不要な更新プログラムと更新プログラムのリビジョン]以外は上位サーバ(アップストリームサーバ)で先に実行してください。

以下はすべての項目を実行する場合の使用例です。

使用例

注意

使用例は複数行に分かれていますが、実行する際は1行で記述する必要があります。

各オプションについては、以下のとおりです。

項目

オプション

不要な更新プログラムと更新プログラムのリビジョン

-CompressUpdates -CleanupObsoleteUpdates

サーバーにアクセスしていないコンピューター

-CleanupObsoleteComputers

不要な更新ファイル

-CleanupUnneededContentFiles

期限の切れた更新プログラム

-DeclineExpiredUpdates

置き換えられた更新

-DeclineSupersededUpdates