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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

6.4.4 適用失敗時の対処

CTへのセキュリティパッチの適用に失敗した場合に対処する方法について説明します。

本運用は、WSUS連携でも有効な運用です。

なお、セキュリティパッチの適用には、以下の方法があります。

セキュリティパッチの自動適用が失敗した場合の対処

セキュリティパッチの自動適用に失敗した場合は、以下のどちらかの操作でセキュリティパッチの手動適用を行ってください。セキュリティパッチの適用はシステム権限で行われます。そのため、一般ユーザー権限でWindowsにログオンしていてもセキュリティパッチを適用できます。

セキュリティパッチの手動適用が失敗した場合の対処

セキュリティパッチの手動適用が失敗した理由として、以下の場合があります。

1つ目の場合は、クライアントにソフトウェアダウンロード画面からセキュリティパッチを適用するように指示してください。

2つ目の場合は、表示されるエラーメッセージの対処方法に従い、対処後に再度、ソフトウェアのダウンロードを行ってください。表示されるエラーメッセージの対処方法は、“リファレンスマニュアル”を参照してください。