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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

5.4.1 設定

設定は、遊休資産を確認する方法によって異なります。遊休資産を確認する方法は、以下のとおりです。

確認する方法によって、それぞれの設定をしてください。

ライセンスの割り当て状況

遊休資産の確認をメインメニューの[ライセンス]-[ライセンス割り当て]から行う場合は、「ライセンス違反PCの確認」と同様の設定を行ってください。

なお、ライセンス違反PCの確認の設定は、“5.3 ライセンス違反PCを確認する”を参照してください。

ソフトウェアの稼働状況

遊休資産の確認をメインメニューの[PC情報]-[ソフトウェアの稼働状況]から行う場合は、以下の設定を行ってください。

  1. ソフトウェア稼働状況の設定

    確認するソフトウェアが「ユーザー定義」の場合は、“2.2.2 ユーザー定義を作成する”を参照して、[監査ソフトウェアの設定-詳細情報]画面で[ソフトウェア稼働状況]を設定してください。「サポートセンター定義」の場合は、設定する必要はありません。

  2. ソフトウェア稼働状況収集の設定

    ソフトウェア稼働状況収集が設定されているかを、メインメニューで確認してください。

    メインメニューの[環境設定]-[ポリシーグループ管理]-[各種ポリシーのカスタマイズ]-[基本動作ポリシー]タブ-[インベントリ情報]タブの[収集項目の設定]

  3. クライアントポリシーの適用

    クライアントポリシーは、メインメニューで設定したスケジュールで適用されます。スケジュールは、メインメニューで確認してください。

    メインメニューの[環境設定]-[ポリシーグループ管理]-[各種ポリシーのカスタマイズ]-[基本動作ポリシー]タブ-[インベントリ情報]タブの[収集スケジュールの設定]

  4. CTの再ログイン

    前述した「ソフトウェア稼働状況の収集を設定する」の設定は、クライアントポリシーがCTに適用された後、PCに再ログオンすることで有効になります。

    運用開始のタイミングで各PCへの再ログオンを行ってください。