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Systemwalker Desktop Patrol 導入ガイド
FUJITSU Software

5.4 DSをアンインストールする

DSのアンインストール方法について説明します。

なお、「Systemwalker Desktop Patrol DS」のアンインストールを行うと、一緒にインストールされた「Systemwalker Desktop Patrol CT」もアンインストールされます。

注意

  • DS上に自動的に構築したWSUSサーバは、DSアンインストール時には削除されません。WSUSサーバが不要な場合は、手動でWindowsの機能から削除してください。

  • Office格納ディレクトリは自動的に削除されます。必要に応じて退避してください。なお、削除されずに残った場合、不要であれば手動で削除してください。

DSのアンインストール手順は以下のとおりです。

  1. CS上のサーバ情報からDS情報を削除する

  2. プログラムを削除する

  3. インストールフォルダを削除する

  4. CS上のPC情報からDS情報を削除する

CS上のサーバ情報からDS情報を削除する

CS上で、DSのサーバ情報を削除してください。

削除方法は以下のとおりです。

  1. コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行してください。

    Desktop Patrol CSのインストールディレクトリ\FJSVsbtrs\bin\DSDelete.exe" -host <削除するDSのホスト名>

プログラムを削除する

  1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。

  2. [コントロールパネル]-[プログラムと機能]-[プログラムのアンインストール]を起動します。

  3. “Systemwalker Desktop Patrol (DS)”を選択し、[削除]ボタンをクリックします。

  4. アンインストール処理が開始されます。正常に完了すると、「アンインストール完了」画面が表示されます。

インストールフォルダを削除する

以下のフォルダを削除します。

CS上のPC情報からDS情報を削除する

CS上で、DSをインストールしていたPCの情報を削除してください。

削除の手順は、“CTをアンインストールする”の“CS上のPC情報からCT情報を削除する”を参照してください。