クイック実行形式の更新プログラムをダウンロードする言語ファイルを設定します。
多言語の更新プログラムをCSやDSに配信し、多言語のLanguagePackを導入した環境に更新プログラムを適用することができます。
配信する更新プログラムの言語ファイルは、CustomPolicy.exeコマンドの-sv.c2r.LanguagePackオプションを使用して設定してください。CustomPolicy.exeコマンドの使用方法については、“リファレンスマニュアル”を参照してください。
Systemwalker Desktop Patrolを新規導入する場合
CS導入後にCustomPolicy.exeコマンドでダウンロードする言語ファイルを設定します。
運用中に配信する言語ファイルを変更する場合
CustomPolicy.exeコマンドでダウンロードする言語ファイルを設定すると、配信する言語ファイルをCSがMicrosoft社のサイトからダウンロードし、CS配下のDSに対して配信および同期をします。
ポイント
日本語の言語ファイルを使用する場合は、本手順は不要です。
運用中に配信する言語ファイルを変更した場合の動作は以下のとおりです。
言語ファイルを追加した場合
追加する言語ファイルをCSがMicrosoft社からダウンロードし、CS配下のDSに対して配信および同期をします。
言語ファイルを削除した場合
配信対象としてダウンロードされていた言語ファイルは、CS/DSから削除しません。
配信対象の更新プログラムに対する言語ファイルを削除する場合の手順は、以下のとおりです。
メインメニューの[配信]-[セキュリティパッチの配信]から[クイック実行形式]ボタンをクリックします。
[クイック実行形式(基本設定)]画面から、配信対象の更新プログラムを変更してください。
変更前の配信対象更新プログラムとすべての言語ファイルを削除します。
配信する更新プログラムの言語ファイルは、システム全体で同じとします。