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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

7.1.4 Windows Defenderによりマルウェア感染を検知した場合(クライアント(CT)がWindows 10上で動作する場合のみ)

緊急対処の実施

の説明

  1. Windows Defenderがマルウェアを検知します。

  2. マルウェアを検知したことをSystemwalker Desktop Keeperのクライアント(CT)に通知します。

  3. マルウェアを検知したことが、管理サーバに通知されます。

  4. 該当クライアント(CT)に以下の対処が実施されます。

    • 緊急対処設定ポリシーの適用

    • ネットワークの無効化

    • セキュリティリスクを検知したことを画面に通知

  5. マルウェアを検知したことが、管理者にメール通知されます。

  6. 管理者が手動で、該当クライアント(CT)に以下の対処を実施します。

    • ネットワーク無効化

緊急対処の解除

の説明

  1. 管理者が、緊急対処の解除コードを生成します。

  2. 管理者が、緊急対処の解除コードをクライアント(CT)利用者に連絡します。

  3. クライアント(CT)利用者が、緊急対処の解除を実施します。

  4. クライアント(CT)の緊急対処が解除されたことが、管理サーバに通知されます。

  5. クライアント(CT)の緊急対処が解除されたことが、管理者にメール通知されます。