ウィンドウタイトル取得ログはウィンドウがアクティブになった際に採取されます。
スクリーンセーバー起動中にアクティブになったウィンドウはログ採取されない場合があります。
「アプリケーションのウィンドウタイトル名」および「アドレスバーに表示されるURL情報」が前回取得した時点と同じ場合には、ウィンドウタイトル取得ログは採取されません。
Internet Explorer、エクスプローラ、Microsoft Edge、Firefox、Google Chromeでは、ウィンドウタイトルとアドレスバーに表示されるURL情報が前回取得した時点と同じ場合は採取しません。
その他のアプリケーションでは、ウィンドウタイトルが前回取得した時点と同じ場合は採取しません。
下記のアプリケーションを交互に切り替えた場合に、前回と同じ「アプリケーションのウィンドウタイトル名」および「アドレスバーに表示されるURL情報」であった場合は、ウィンドウタイトル取得ログは採取されません。
Internet Explorerとエクスプローラ
Microsoft EdgeとInternet Explorer
Microsoft Edgeとエクスプローラ
ウィンドウタイトルログの重複ログフィルタは、最大100件までのウィンドウタイトルログの重複を管理します。100件を超えるウィンドウタイトルログが発生した場合、100件のログのうち、最も古いウィンドウタイトルログを管理から外し、新しいウィンドウタイトルログを管理します。
PCの電源を入れ直すと、重複ログフィルタのチェックは最初から行うことになります。
Microsoft Edgeはウィンドウ上に表示されるタイトルと内部的に保持しているウィンドウタイトルが異なる場合があります。ウィンドウタイトル取得ログは内部的に保持しているウィンドウタイトルを取得するため、ウィンドウ上に表示されるタイトルとウィンドウタイトル取得ログで取得したウィンドウタイトルが異なる場合があります。
WebブラウザがMicrosoft Edge 85、Firefox、Google Chromeの場合
ウィンドウタイトル取得ログはウィンドウやタブが生成された際、またはアクティブになった際に採取されます。
Web通信が発生した場合のみ、URL付きウィンドウタイトル取得ログが採取されます。
以下の場合は、ウィンドウタイトル取得ログは採取されません。
Microsoft EdgeのIEモードを使用している場合
Firefoxのプライベートウィンドウを使用している場合
Google Chromeのシークレットウィンドウを使用している場合
管理コンソールで以下のポリシーを設定しても、記録機能は動作しません。
重複ログフィルタ設定
ウィンドウタイトル画面キャプチャ