本機能は、Windows Internet Explorer 10以降、Microsoft Edge 85、Firefox 49~80、Google Chrome 53~80で動作します。
参考
サポートするWebブラウザの最新情報は、以下のホームページをご確認ください。
https://www.fujitsu.com/jp/products/software/middleware/business-middleware/systemwalker/products/desktop-keeper/function/?menu=top-dtk
WebブラウザがInternet Explorerの場合
ActiveXやプラグインによって、ファイルのアップロード・ダウンロードが行われた場合は、禁止できません。
Internet Explorerで直接ファイルを開いた場合や実行した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
Internet Explorerで表示中のWebページの構成部品(ボタンやロゴなど)を画像として保存した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
Internet Explorerで表示中のWebページ全体をファイル保存した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
Webブラウザ起動時のポリシーが有効となります。ポリシーが変更された場合、すでにWebブラウザが起動していたときは、起動中のWebブラウザは変更前のポリシーで動作します。
Webダウンロード禁止の場合、Windows Internet Explorer 10以降では、以下の条件時に空白のページ(about:blank)が表示されることがあります。空白のページが表示された場合、戻るボタンを利用してダウンロード前のサイトに戻ってください。
保護モードが違うサイトからダウンロードを行う場合
保護モードは、Windows Internet Explorer 10以降の[インターネットオプション]-[セキュリティ]タブで設定できます。
管理者権限を持たないユーザーが管理者として実行したInternet ExplorerでWebアップロード禁止機能が動作した場合、禁止ログは記録されますが、禁止メッセージは表示されません。
Windows Internet Explorer 11では、Webアップロード禁止機能、Webダウンロード禁止機能の許可サイトにはホスト名またはIPアドレスが指定できます。
URLのパスを含んだ許可サイトを指定した場合、Webアップロード、Webダウンロードが許可されません。
OS/ブラウザの仕様変更等により、Webアップロード禁止、Webダウンロード禁止が正常に動作しない場合があります。正常に禁止/許可の制御ができない場合、URLアクセス禁止機能による、アップロード、ダウンロード禁止対象サイトのアクセス禁止を検討してください。
Webアップロード禁止は、送信されるデータにContent-Dispositionフィールドおよびfilenameパラメーターが設定されている場合のみ動作します。それぞれが設定されていない場合は禁止機能が動作しませんので、URLアクセス禁止機能による、アップロード禁止対象サイトのアクセス禁止を検討してください。
WebブラウザがMicrosoft Edge、Firefox、Google Chromeの場合
本機能の対象とするWebサービスは以下のとおりです。
Dropbox
Dropbox Business
Google Drive
Google Drive for Work
OneDrive
OneDrive for Business
BOX
各社が提供するWebサービスのクライアントをインストールして使用する場合、本機能は動作しません。そのため、各Webサービスのクライアントを使用できないように、アプリケーション使用禁止を併用した運用をお勧めします。
各社が提供するWebサービスにおいて何らかの仕様変更が行われた場合、Webアップロード・ダウンロード禁止ができなくなることがあります。
ActiveXやプラグインによって、ファイルのアップロード・ダウンロードが行われた場合は、禁止できません。
Webブラウザで直接ファイルを開いた場合や実行した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
Webブラウザで表示中のWebページの構成部品(ボタンやロゴなど)を保存した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
Webブラウザで表示中のWebページ全体をファイル保存した場合、Webダウンロード禁止機能は動作しません。
OS/ブラウザの仕様変更等により、Webアップロード禁止、Webダウンロード禁止が正常に動作しない場合があります。正常に禁止/許可の制御ができない場合、URLアクセス禁止機能による、アップロード、ダウンロード禁止対象サイトのアクセス禁止を検討してください。
Webアップロード禁止は、送信されるデータにContent-Typeフィールド、multipart/form-dataパラメーター、boundaryパラメーター、Content-Dispositionフィールドおよびfilenameパラメーターが設定されている場合のみ動作します。それぞれが設定されていない場合は禁止機能が動作しませんので、URLアクセス禁止機能による、アップロード禁止対象サイトのアクセス禁止を検討してください。
Webダウンロード禁止は、送信されるデータにContent-Dispositionフィールドおよびfilenameパラメーターが設定されている場合のみ動作します。それぞれが設定されていない場合は禁止機能が動作しませんので、URLアクセス禁止機能による、ダウンロード禁止対象サイトのアクセス禁止を検討してください。
以下の場合は、禁止動作が動作しません。
Microsoft EdgeのIEモードを使用している場合
Firefoxのプライベートウィンドウを使用している場合
Google Chromeのシークレットウィンドウを使用している場合
OneDrive利用時の注意
ファイルオープンダイアログを開いた時点で禁止メッセージが表示され、Webアップロード禁止ログが採取されます。
禁止メッセージを閉じてからファイルをアップロードしても、アップロードされずにファイルオープンダイアログが閉じます。
Webアップロード禁止された場合は、進行状況からアップロード中のタスクを手動でキャンセルしてください。
Webアップロード禁止をしている状態で、複数ファイルを同時にアップロードした場合、一部のファイルの禁止メッセージおよび禁止ログしか出力されません。ただし、全てのファイルがWebアップロード禁止されます。
対象となるWebサービスは以下のとおりです。
Dropbox
Dropbox Business
BOX