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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編
FUJITSU Software

4.4.6 Systemwalkerコンソールの設定と起動

運用管理クライアントの接続先の設定、およびSystemwalkerコンソールの自動再接続の設定について説明します。

また、Systemwalkerコンソールの設定後、Systemwalkerコンソールを起動する手順についても以下に説明します。

運用管理クライアントの設定

運用管理クライアントの設定、およびSystemwalkerコンソールの接続

  1. hostsファイルに、以下のホスト名およびIPアドレスが登録されていることを確認します。

    • プライマリノードおよびセカンダリノードの物理IPアドレス

    • クラスタシステムの論理IPアドレス

    例)lmhosts、またはhostsファイルに追加する行

    IPアドレスA  ホスト名A
    IPアドレスB  ホスト名B
    IPアドレスC  ホスト名C

    IPアドレスA:論理IPアドレス

    IPアドレスB:ホスト名Bの物理IPアドレス

    IPアドレスC:ホスト名Cの物理IPアドレス

    ホスト名A:論理IPアドレスに対するネットワークのホスト名

    ホスト名B:運用系で「hostname」により表示されるホスト名

    ホスト名C:待機系で「hostname」により表示されるホスト名

  2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[Systemwalkerコンソールセットアップ]、または[アプリ]画面から[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソールセットアップ]を選択します。

    →[Systemwalkerコンソールセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 設定項目のツリーから項目を選択し、各項目を指定します。

[Systemwalkerコンソールセットアップ]画面の詳細については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。

Systemwalkerコンソールの起動

  1. 運用管理クライアントで、[スタート]/[アプリ]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。

    →[Systemwalkerコンソール]が起動します。ツリーにクラスタフォルダが作成され、プライマリノードおよびセカンダリノードが表示されます。

ノードの検出

プライマリノードで、ノードを検出します。検出方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。