監査ログ正規化コマンド(mpatalogcnvt)について、以下の非互換があります。
監査ログ正規化コマンド(mpatalogcnvt)の復帰値が変更されました。
以下のいずれかのエラーメッセージが出力される場合、復帰値は0になります。
mpatalogcnvt: エラー: 1046: 一時ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3202: 監査ログファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3207: 正規化ログファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3214: 監査ログ管理APIの実行でエラーが発生しました。エラーコード=%1、ファイル名=%2、コマンドライン=%3
以下のいずれかのエラーメッセージが出力される場合、復帰値は255になります。
mpatalogcnvt: エラー: 1046: 一時ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3202: 監査ログファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3207: 正規化ログファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2
mpatalogcnvt: エラー: 3214: 監査ログ管理APIの実行でエラーが発生しました。エラーコード=%1、ファイル名=%2、コマンドライン=%3
監査ログ正規化コマンド(mpatalogcnvt)のエラーメッセージが変更されました。
正規化情報ファイルの読み込みに失敗した場合、以下のエラーメッセージが出力されます。
mpatalogcnvt: エラー: 1072: 実行多重度が超過していますので、これ以上コマンドを実行できません。しばらくしてからコマンドを再実行してください。コマンドライン=%1 |
正規化情報ファイルの読み込みに失敗した場合、以下のエラーメッセージが出力されます。
mpatalogcnvt: エラー: 1046: 一時ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2 |
文字コードがUTF-16である監査ログファイルをmpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド)で正規化する場合に、エラーメッセージが出力されるようになります。
メッセージは出力されません。
以下のメッセージが標準エラー出力に出力されます。
(1つの監査ログファイルに対して1回のみ出力します。)
エラー: 3202: 監査ログファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2 |